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住宅の商品化に欠かせないもの(協定単価)

 

「高いよ~!もうちょっと、何とかなんない?」(建築会社)

 

「いや~、これ以上下げると、赤字になっちゃいますので・・・。」(協力業者)

 

建築業者をやっている皆さんなら、業者から出てきた見積に対しての価格交渉はよくやっていると思います。一般建築だと、物件ごとに図面を基に見積をとり、一つ一つ交渉をしていきます。

 

住宅の商品化をすると、その商品の標準図面や仕様を元に業者やメーカーと価格や掛け率の約束をします。

これが「協定単価」です。

 

住宅の商品化をして協定単価を予め決めるメリットは、

 

□ 事前に商品の金額設定をするので、お客様にカタログやチラシなどで説明ができます。

□ 個別の家づくりの見積提出に対して速くできる。

□ 業者との信頼関係を長く築くことができる。

 

そして、最大のメリットは、値引き(価格交渉)です。

 

1度協定単価を決めると、次の商品化の見直しまで、業者やメーカーを変えることはしませんし、値段交渉も一切行いません。

私の場合、10年近く同じ単価でやってもらっていました。(もちろん、同じ業者で)

ただ、物価の値上がりがあった場合は、業者の方から再交渉がきます。ただし、協定単価を理由に「なんとかこの値段で!」とお願いします。業者も優先的に仕事がもらえるので、ある程度は、企業努力をしてもらいます。

 

私がやっていた値段の交渉の仕方などは、また別の機会に。

 

 

 

 

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