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住宅商品化に欠かせないもの(商品コンセプト)

「わが社の商品「いいとこの家」の坪単価は50万円です。」とか

「わが社の商品「いいところの家」の標準仕様で建てるとだいたい2000万円です。」

 

中には、間取りと外観イメージを見せて、金額を載せている所もあります。

 

また、HPやカタログ(チラシ)に商品の説明として、内観や外観写真やパース、そして商品コンセプトを載せています。

 

住宅を商品化することで、一番大切な事こと、それは、

 

「その住宅商品がどんな家で、いくらなのか?」

 

とお客様にわかるようにすること。です。

 

そもそも、住宅商品化が必要かどうか?のお話は以前しましたので、詳しくは、そちらを読んでください。

 

「中小工務店に住宅商品は必要か?」

 

今回からは、住宅を商品化するために欠かせないことを一つ一つ話をしていきたいと思います。

 

まず、初めに商品化をするにあたり、「商品コンセプト」「標準図面」「標準仕様」を決めます。

 

先ほど申しました、商品化で一番大切な事として

「その住宅商品がどんな家で、いくらなのか?」をお客様にわかってもらうため、基本となる建物を設定します。

 

まずは、「商品コンセプト」

 

「お宅の家ってどんな家?」とお客様に聞かれた時に、

 

「弊社の家は・・・」とお客様にわかるように伝えることができる一言が、

商品コンセプトです。

これは、昔弟子入りをしていた(勤めていた)企画工学研究所の悴田先生から学んだことです。

 

ただ、住宅商品のコンセプトの見つけ方は、色々なマーケティング手法があるので、理論的な事はここでは省略しますが、私どもがコンセプトを決める時にやっていたポイントをいうと、

 

お客様がそのコンセプトを聞いた瞬間に、

□ どんな家かをダイレクトにイメージしやすいこと。

□ 「もっとその商品のことを知りたい。」と興味を持ってもらえること。

です。

 

私どもの商品コンセプト(USPの一つでもあったのですが)は、

「設計士とつくるこだわりの木の家」でした。

 

専門の資格を持つ設計士がプランをつくるということで、お客様の要望を的確に形にあらわすことができる。そして、「木の家」では、自然素材を使ってのぬくもりのある家をイメージさせます。「こだわり」ということで、普通の家とは違いますよ。ということを伝えています。

 

次は、標準図面と標準仕様についてお話をしたいと思います。

 

標準図面と標準仕様

 

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