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マンネリだと思うんですけど・・・と社員に言われたら

お客様を集める集客は社長の仕事。

 

工務店を経営していた時、私はこう決めていたので、集客はすべて自分でやっていました。

見学会やイベントを企画し、開催した結果、お客様が少なかったら、誰よりも私が一番悔しがります。トップの責任としてだけでなく、企画も含めてすべて自分でやっていたので、悔しさも人一倍でした。もちろん社員の重圧も背中に感じながら。

 

お客様の来場が少なかった日の社員からの

「今日は天気が悪すぎたから、お客様も家に居るんですかね。」とか、逆でも「今日は天気が良すぎたから、遊びに行ってるんじゃないですかね。」とかの慰めも全然効きませんでした。

 

私が集客に対しての信条にしていたことは、マンネリでもいいからやり続ける事。でした。

というか、むしろ、「マンネリは気にしない。」の方が近いと思います。社員からたとえタイトルのように言われていても、これだけは譲りませんでした。

 

その理由は、

  • 家づくりを検討しているご家族は、時期的なものだから。

家を建てよう。と思って家づくりを開始し、実際に建てるまでの期間って、多くの方が3年以内という決まった期間に集中的に行います。マイホームに対してあこがれはあると思いますが、ほとんどの家族が家づくりを始める前は、特に調べたり意識もしません。だから住宅会社のHPやチラシもたとえ目に入ったとしても意識をしません。

人っておもしろいもので、興味をもって初めて意識をし始め、目に留まります。ですから、たとえ同じチラシを何度使っても、興味がなければ見ないので構いません。車を買う時も同じですよね。車を買おうと思った瞬間、テレビCMやチラシが気になり始めます。

 

  •  デザインや流行り優先の家ではなかったから。

私たちが建てていた家は、デザインや流行りの家というよりも住み心地を最重点にしていました。

どのようにしたらそこに住むご家族が快適にずっと暮らせるか?

これを一番の家づくりのポイントとしていました。また、集客の仕方もかっこよさや洗練性というよりも、家づくりをしている方の感情を読み取るダイレクトレスポンスマーケティングを採用していました。ですから、家づくりをされている方の悩みや興味が変わらない限り、同じ手法で集客ができます。

 

  •  マンネリと定番化は紙一重

みなさんも「ピアノ売ってちょう~だ~い。」のタケモトピアノのコマーシャルを見たことがあると思います。あれってマンネリの境地だと思います。でもなぜか、マンネリだから否定的な気持ちにはなりません。むしろピアノを売るなら・・・。と定着化をしていると思います。

 

とはいえ、マンネリを解消させる方法もたまにはします。そのやり方の一つとしては、

チラシを変える。です。

 

見た目を変える。これは一番正攻法のやり方ですよね。私どもでは10年間同じモデルハウスを使って集客をしていたのですが、10年間でチラシを変えたのはたった3回です。しかもその3回を何度も繰り返して使っていました。同じチラシを同じ地域に何度も続けてすると反応はもちろん落ちますが、時期をずらしたりすると反応は戻ります。

 

まず1回目のチラシが次のようなものでした。

 

 

モデルハウスは実際姉(兄と私の間)が住む予定の家でしたので、その通りに書きました。今でも当社のモデルハウスとして使っています。

 

このモデルハウスをご覧いただけます。

モデルハウスの詳細はここをクリック

 

続いて2回目のチラシがこれでした。

 

 

モデルハウスに来ていただいたお客様の声を全面に載せたものです。

 

最後のチラシはこれです。

 

当社で建てた家の一覧を載せたものです。

 

見せるモデルハウスは同じでも、チラシを変えてやっていました。こうやって見た目を変えるだけでも、お客様の集客が良くなることがあります。

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