あたりチラシを作る(一番大切な言葉)
2019年06月19日
現場見学会のチラシを作る時に、家具も揃っていてインパクトのあるきれいな写真が撮れれば
よいのですが、お客様への引き渡しやチラシの印刷のことがあるので、どうしても建物の完成前に撮影をしなければいけなく、きれいな写真が撮りにくくなってしまいます。
ですから、写真に頼るチラシとは別の方法が必要になります。
そんな中で一番大切な言葉は、「キャッチコピー」です。
キャッチコピーでお客様がチラシの続きを読むかどうかが判断をされるため、とても重要なものになります。キャッチコピーが「完成見学会開催!」だけでいいのは、名の知れた大手ハウスメーカーだけです。中小工務店がそれだけをうたっても、お客様には何の興味も持たれません。
目を止めるキャッチコピーの内容は色々あるのですが、私が良く使っていたのが、そのキャッチコピーを見た瞬間にお客様の頭に?を浮かべさす方法です。
だいたいチラシを手に取る瞬間、人は何のチラシかを想像しながら流し見します。
完成見学会のチラシなら、こんなものね。という感覚があります。
私どもで一番あたったチラシのタイトルは次のものです。
家の見学会なのに、家は見なくてもよいので、と言い切ります。
そして、収納アイデアについて見て欲しい。と家づくりをしている奥様に訴えます。
そして、下のサブタイトルを見させて、本文を読ませます。
このタイトルのチラシは毎年1回は使いました。
10年以上使い続けましたが、反応は落ちませんでした。