あたりチラシを作るコツ(目を止める)
2019年06月12日
私が販促物を作る時にまず一番はじめに考えたのは、キャッチコピー(キャッチ写真)です。
これは、HPでもチラシでも何でも同じです。
これを見たお客様は、
「自分にとってこの販促物に載っている情報に、興味があるのか?使えるのか?」を
一瞬で判断します。これを0.4秒の勝負と言います。または、アイキャッチとも言います。
そこでふるい落とされては、どんなによい販促物でもゴミ箱行きです。(素通りです。)
一番手っ取り早いのは、インパクトのある写真やイラストを使うことです。
最近は少なくなりましたが、以前よくあったのが、美容室さんの看板に外国人をどか~んと
載せることです。あと焼き鳥の「世界の山ちゃん」の絵でも、インパクトがありますよね。
これでまず、目を引きます。デザイナー住宅会社の場合だとよく使うのが、
とてもかっこいい写真。をまずどか~んと見せます。
これで、目を止めるのと同時に、「いいかも」という好印象を与えます。木が好きなお客様は、
ウッデイな内観を前面に出します。カフェ風だと小物やかわいい家具などが至る所に入っている
写真を使います。
私どもでは、完成見学会のチラシはどうしても完成後すぐなので、撮影準備が短いのでインパクト写真を使うことは少なかったです。
ちなみにこれが、私どもで作った数少ないインパクト写真付きチラシです。
木と箱型とシンプルデザインの好みのお客様の目を止めるために、外観写真をどか~んと載せた
チラシです。