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つらい住宅営業1(断られてからが営業の始まりと言いますが・・・)

「営業はお客様から断られてからが始まりです。」

 

営業本などを見るとよくそのように書いてあります。

 

以前、営業経験バリバリの部長を雇っていた時、その部長の口癖もそうでした。

 

誰でもそうかもしれませんが、私はお客様から断られるとすごく落ち込みます。

怒りまではいきませんが、かなりショックになります。

もちろん顔にはだしませんが、

その日の夜は、コップになみなみウィスキーを注ぎ、一気に飲み干します。

何度も経験すると慣れると言いますが、こればかりは、何年営業をやっていても慣れませんでした。

 

打合せの前日に、お客様から突然電話で、

「申し訳ないんですけど、他社に決めました。」

 

こんな断りをこれまで何百件と受けてきました。

 

こんな電話があっても、昔は食い下がっていました。

そんなお客様に対して、なんとか再訪まで行けたのが、その中の2割程度、

そして、契約までいけたのは・・・・、たった2件のみ。

(断られたあとに、待ち伏せして契約したのは、そのうちの1件です。)

 

営業マンなしの体制にしてからは、断りの電話が来ても、最後に、

 

「〇〇様の素敵なお家が建つことを、心から願っております。」

という風な締めの言葉にし、一切の追及をしないようにしました。

 

すると、断わられたお客様から、紹介をもらえるようになりました。

紹介以外にも、「〇〇さんからモデルハウスがいいと言われたので、来ました。」

と断られたお客様がわが社のことを宣伝してくれました。

 

タイトルの営業手法を否定しているわけでもありませんが、

逆も真なり。を身をもって体験してきました。

 

何よりもこのようにしてからは、

私自身、夜ウィスキーを飲まなくても済むようになりました。

 

 

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