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「ぐうの音も出ない一言」

「どうせ会社のために言ってるんだろ!」

「あんた(上司、社長)の保身のためなんだろ!」

 

上司や社長から受けた注意をこう捉える社員。多くないですか?

 

たとえ上司や社長は、その社員に成長して欲しくて言っているにも限らずに…。

社員教育は難しいものです。

 

私が注意する時は、会社で決めたルールを破った事に対して注意をするようにします。ルールをせっかくみんなで決めたのに、それを守らないから注意をしている。と言及します。もちろん、決死してその人の性格や人格を否定してはいけません。

 

そこで「時間に遅れない。」とか「人が話している時には、その人を見る。」

というのを、予め会社のルールとして決めておき、社員に公表します。(もちろん、当たり前と言えば、当たり前ですが、あえてルールとして決めることが大切です。これをクレドという形式でやるのですが、そのやり方は、またお話しします。)

そして、それができていない時には、できていない事だけに限定して注意をします。

 

また、「お客様」という第三者を持ち出すことで、社員に注意をします。

 

例えば、営業マンが接客上でミスをしてしまった時や、現場が施工のミスをしてしまったら、

 

「〇〇様(お客様)は、どんな気持ちになると思う?」と言います。

 

普通、誰もがお客様には喜んでもらいたいと考えますよね。そのお客様が嫌な気持ちになったり、悲しむような事をさせたくありません。だからこそ、そのお客様をベースに話をします。

 

このお客様をベースに注意をすれば、社員はぐうの音もでません。なぜなら、それを否定することは、お客様を否定することになるからです。補足ですが、先ほどのクレドというルールの中にお客様の悪口を言わない。というルールを設けておきます。

 

ただし、社員も「お客様のため」という言葉を使い、会社やトップに無理難題を言ってきますので、ご注意ください。

 

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